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2014/12/24

【 エコ住宅、省エネ住宅、スマートハウスとは 】

Tweet ThisSend to Facebook | by innhouse


【エコ住宅、省エネ住宅とは】
 最近、わりとよく聞くようになってきた、エコ住宅省エネ住宅スマートハウスなどの言葉。
ばくぜんと意味がわかるようなわからないような。
なんとなく言葉だけ聞くと、いかにも近未来の高性能住宅という印象を持たれるかたが多いと思います。
実際のところ、今までの住宅と、どこが違うのでしょうか。
まず最初に、ここでは難しい専門用語はなるべく省いて、それらエコ住宅、省エネ住宅、スマートハウスなどの説明と、これからの住宅はこうなる、こうなるはずだ、こうなってもらわないと困る!という説明をしていきたいと思います。

 近年の住宅は断熱、気密性能が向上し、冬暖かく、夏は涼しいという住宅が現実的となってきました。
四季のはっきりしている日本では、夏冬の寒暖の温度差が大きく、特に北海道では冬期の寒さが厳しく、冬暖かい住宅が求められてきました。
理想的な住宅はやはり冬暖かく、夏涼しい住環境です。
では、どのような住宅が冬暖かく、夏涼しいのでしょうか。

 基本的には、住宅全体の断熱性能と気密性能が高めれば実現できます
冬は外部冷気の室内への侵入を遮断して、室内の暖気を外に逃がさないようにする。
夏は外部暖気の室内への侵入を遮断して、室内の冷気を外に逃がさないようにする。
ということです。

 気密性能を高めるということは、計画されている換気以外の空気の入れ替えが起こらないようにするということです
すきま風をなくすというほうが分かりやすいですね。

 理論的には、住宅全体の断熱性能と気密性能が高ければ高いほど、外気温による室内の温度の変動は少なくなります。
そのような住宅は、従来の住宅に比べて少ないエネルギーで室温調節が可能になります。
例えば、冬期に従来の住宅で室温20℃を保つために必要だった灯油量が住宅全体の高断熱、高気密化することで、より少ない量でできるようにになるということです。
そのような住宅がエコ住宅、省エネ住宅というのです。

 わたしたちが生活していくなかで冷暖房や換気、照明、給湯、エレベーターなどの昇降機を使用するために電気、ガス、灯油などを使用します。
それらのエネルギー使用を従来より大きく低減された住宅がいわゆる、省エネ住宅、エコ住宅といわれます。
 それらのエネルギー使用を低減するためには、高断熱、高気密化の視点で、計画的に施工する必要があります。
使用建材の選定に関しても同じ視点で選定を行い、設備機器なども省エネルギー性の高い機器を設置をします。

【スマートハウスとは】
 ではスマートハウスとは、どのようなものなのでしょうか。
スマートハウス(smart house)ですから、直訳すると、「知的」とか、「賢い」、「高性能」な住宅という意味ではないかと思います。
一般的にスマートハウスとは、戸々の住宅に蓄電設備を備え、太陽光パネルなどで発電した電気を蓄えます。

 その蓄熱した電気の使用状況をネットワーク上で管理して、把握・コントロールするシステムを導入した住宅のことをスマートハウスといいます。
しかし、いまのところ、それらの設備は未だ高価であり、一般住宅に導入するにはコストがかかりすぎるように思います。

04:56 | エコ住宅・省エネ住宅